引っ越しの準備はいつ頃から始めるのがいいの??
引っ越しの準備は、何からやったらいいのか分からなくてなかなか進まない人や、引っ越し作業がギリギリになっても終わらない人も多いのではないでしょうか。
そこで、荷造りのスケジュールや新居での新しい生活を気持ちよくスタートさせるために用意しておきたい物など、押さえておきたい点を解説します。
引っ越しの準備は余裕をもってしよう
引っ越しの準備は、余裕をもって日程を組むことが大切です。
荷物の梱包自体はすぐに終わる量だったとしても、引っ越し業者への連絡や段ボールの用意などの考えると、前もって準備をする必要があります。
では、引っ越しの準備の日程はどのように組めばいいのでしょうか?
業者に荷物の梱包を依頼するか4週間前までに決める
賃貸物件に住んでいる場合は、一般的に退去連絡は4週間前までにします。
その連絡をする前に、引っ越し業者を選定し、荷物の梱包を全部依頼するかどうかなどを決めて、準備を始められる状況を作りましょう。
この時に家具や家電を新居に持って行くか、粗大ごみに出すか検討しましょう。
粗大ごみは市町村で捨てるルールが違うので、しっかりと確認しないと捨てられない場合もあるので気をつけてください。
荷造りは3週間前からやろう
いくら荷物が少ないからといって、引っ越し前日に荷造りをすると、梱包資材が足りない、荷造りをする時間がない、など突発的な事件が発生した時に、間に合わなくなってしまう可能性があります。
万が一、引っ越し当日に荷造りが終わらなかった場合は、追加料金を支払ってスタッフに荷造りを依頼することになるので、引っ越し料金が高くなってしまいます。
事前に、少しずつでも準備をすすめることが大切です。
季節外れの衣類や使用頻度が低い物から梱包しよう
まずは、季節外れの衣類や雑貨などから梱包しましょう。
この時、段ボールはキッチンまわり、浴室まわりなど、ざっくりとしたグループ分けをして梱包すると、荷解きが楽になります。
引っ越しの荷造りの際には、荷解きのことも考えて準備しましょう。
使うかもしれない荷物は封をしない
もしかしたら、これはまだ使うかもしれないと悩むものは、段ボールに入れてフタは空けたままにしておくのがおすすめです。
そして、引っ越し当日にガムテープで封をしましょう。
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引っ越し初日に準備しておくものは?
引っ越しは、荷造りと荷解きが全てではありません。
引っ越し作業だけに気を取られていると、新生活のスタートで躓いてしまうかもしれません。
引っ越し初日に準備しておくべきものを、解説します。
引っ越し初日は、照明器具を準備しよう
引っ越し初日は、荷解きなどで夜遅くまで作業することがあります。
部屋によっては照明器具が備え付けていないところがあるので、事前に確認が必要です。
また、前の部屋で使用していた照明器具が新居では使いにくいこともあるので、気をつけましょう。
新生活にはカーテン必須
カーテンがなければ、日差しを遮ることもプライバシーを守ることもできません。
新居に引っ越しをする前に、カーテンレールから床までの長さを測り、カーテンを準備しましょう。
引っ越し先の部屋が1階のワンルームだと着替えるにも一苦労するので、特に女性はしっかりと準備してください。
色々使えるトイレットペーパー
トイレットペーパーは、トイレで使用するだけでなくティッシュや雑巾などの代わりにもなります。
また、引っ越してきたばかりだと、ドラッグストアなど見つけるまで時間がかかるので、トイレットペーパーは必ず準備しましょう。
まとめ
引っ越しの準備はいつ頃から始めるのがいいのか、解説しました。
引っ越しを決めたら、まずは引っ越し業者を選定しましょう。
その後、引っ越し予定日の4週間前になったら、不動産会社に退去予告をして準備を始めてください。
引っ越し業者を選定する時には、一括見積もりをして、複数の業者から見積もりを取り、見積もりとサービス内容を比較することが大切です。
・引っ越しを決めたら、引っ越し業者を探す
・不動産会社への退去連絡は4週間前
・引っ越し業者の選定には、一括見積もりが必須
・費用だけでなく、サービス面の比較も忘れずに