東京都の引っ越し先として品川区を選ぶメリットは？

東京都の引っ越し先として品川区を選ぶメリットは？

品川区は、東京湾に面した行政区で、東京23区の南部に位置しています。
その立地を生かし、多くの企業やNPO、研究機関などが連携して、新たなモノづくりに取り組んでいることでも有名です。
ここからは、東京都の引っ越し先として、品川区を選ぶことの主なメリットについて解説します。

公共交通網が充実している

東京都の引っ越し先として品川区を選ぶメリットとしては、まず公共交通網が充実していることが挙げられます。

JR品川駅については港区に位置していますが、山手線の大崎駅、五反田駅、目黒駅、京浜東北線の大井町駅などは、品川区の便利な駅です。
区内には、横須賀線や湘南新宿ライン、埼京線も通っていて、私鉄などでは、東京メトロ南北線、都営三田線・浅草線、東京目黒線・池上線・大井町線、京急本線、東京臨海高速鉄道りんかい線、東京モノレールが運行しています。

また、新幹線を使った出張や旅行にも便利で、羽田空港にもアクセスしやすいのが特徴です。

充実した子育て支援

東京都の引っ越し先として品川区を選ぶメリットとしては、充実した子育て支援があることも挙げられます。

しながわネウボラネットワークは、行政が妊娠や出産、子育ての支援をする拠点です。
ネウボラは、フィンランド語で“相談の場”という意味の言葉です。

具体的には、看護師や保育士の資格を持った方に、離乳食のつくり方、母乳の与え方、虫歯対策などについての相談をすることができます。

また、品川区には、子どもすこやか医療助成費と呼ばれる制度があり、15歳になって最初の3月31日までの基本的な医療費に関しては、全額区が負担してくれます。

都会の雰囲気と下町情緒を感じられる

東京都の引っ越し先として品川区を選ぶメリットには、都会の雰囲気と下町情緒を両方感じられるということも挙げられます。

品川区内にある御殿山、池田山は高級住宅街として知られているほか、ソニーの本社があった大崎から、目黒川に沿って東京湾までの地域には、今でも大手企業が本社や研究所を構えています。

また、大崎駅前や御殿山ガーデン、天王洲アイルなどは洗練された新しい街へと生まれ変わり、高層ビルが建ち並んでいます。

一方で、区の南西部には、町工場と住宅が密集していて、武蔵小山や戸越銀座といった庶民的なエリアもあります。

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まとめ

ここまで、東京都の引っ越し先として品川区を選ぶ主なメリットについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか？
どこにでもアクセス可能な交通網があり、なおかつ最先端の街並み、昔ながらの親しみやすさが同居するのが品川区の良いところです。
今後、品川区に引っ越そうとする方は、引っ越し業者の一括見積もりサービスを利用し、少しでも引っ越し費用を抑えられるように工夫してください。