引っ越しを気持ちよく終わらせてスムーズに同棲する方法は?

引っ越し準備

引っ越しを気持ちよく終わらせてスムーズに同棲する方法は?

引っ越しを気持ちよく終わらせて、同棲生活をスムーズに始めたいと思うカップルは多いのではないでしょうか。
引っ越し費用はどれくらいかかるのか、引っ越し業者はどこを選んだらいいのか、同棲を始める前に悩むことはたくさんあります。
引っ越し準備を段取りよく行い、同棲生活をスムーズに始める方法を解説します。

引っ越しをして同棲する方法

同棲を始める際は、一人暮らしをしている相手の部屋に引っ越しをして同棲する場合と、二人で住む部屋を新しく探して同棲を始める場合の2通りあると思います。
引っ越し費用や、同棲にあたり注意する点も違うので、それぞれの方法について解説します。

お互いの住まいから引っ越しして同棲する場合

お互いの実家から新居へ引っ越しする時や、同棲をきっかけに二人で暮らす新しい住まいを探す場合など、複数の場所にある荷物を新居に輸送したい時は、立ち寄りサービスを利用しましょう。

立ち寄りサービスというのは、2か所以上に立ち寄って荷物を積み、降ろしてくれるプランです。
引っ越し業者によって取り扱っていないこともあり、距離によっては断られることもあるので、見積もりの前に確認しましょう。

二人で暮らす新居を借りる場合、引っ越し費用以外にも物件に対する初期費用がかかります。
借りた物件にもよりますが、敷金や礼金、仲介手数料は家賃の1カ月程度です。
また、火災保険料や家賃保証サービス、鍵の交換費用などがあります。

一人暮らしをしている相手の部屋に引っ越しして同棲する場合

一人暮らしをしている相手の部屋に引っ越して同棲する場合は、新しく部屋を借りるより費用がかなり抑えられます。
その場合は、引っ越し業者に支払う料金だけ考えればいいでしょう。

ここで気をつける点が、管理会社や大家さんに対して二人で暮らす承諾をもらう必要があるという点と、今住んでいる部屋が単身者限定ではないことを確認する点です。

賃貸物件では防犯上の理由から、大家さんが自分の物件に誰が住んでいるのか管理しなければいけません。
なので、管理会社や大家さんに承諾をもらわずに無断で同居人がいた場合、契約違反になる可能性があります。

また、単身者限定の部屋に二人で済むのは契約違反なので、事前に必ず確認しましょう。
単身者限定でも、交渉次第で可能になることもありますが、まずは同棲する前に、事前に確認し報告することが大切です。

引っ越しして同棲する方法

・立ち寄りサービスを利用
・管理会社や大家さんに承諾をもらう必要
・無断で同居人がいた場合、契約違反になる

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引っ越し前に話しあって同棲しよう

一人暮らしを始める時とは違い、引っ越しの前に、同棲することについて話し合う内容はたくさんあります。
具体的にはどのようなことを話し合わなければいけないのでしょうか解説します。

引っ越しする前に不要なものは早めに処理

引っ越しの前に、どちらが使用していた家具や家電を新居で使用するのか話し合って同棲を始めましょう。
引っ越し業者によっては不必要な家電を引き取ってくれる業者もありますが、家具に関しては自治体に回収してもらう必要があるので、早めに決めましょう。

引っ越し費用をどちらが負担するか決める

二人とも新居へ引っ越しをして同棲する場合、引っ越しにかかる費用はどうするか事前に決めておきましょう。
冷蔵庫や洗濯機など家電の設置状況によっては、追加料金が発生することもあります。
引っ越し業者に依頼するときは、有料オプションがどのくらいするのか、追加料金が発生した場合どのくらいするのか見積もりの時に引っ越し業者と相談しましょう。

有料オプションや追加料金は、引っ越し業者によって違います。
そのため、1つの会社にだけ見積もりを依頼するのはおすすめできません。
一括見積もりをして、複数の業者から見積もりを取り、安い所を選ぶのがおすすめです。

話し合って同棲しよう

・不要なものは早めに処理する
・料金の負担をどちらがするか決める
追加料金など見積もり時に相談する

まとめ

引っ越しをスムーズに済ませて、気持ちよく同棲を始めるにはどうしたらいいのか解説しました。
二人での新しい生活を気持ちよく始めるためにも、まずは二人でしっかりと話し合うことが大切です。
お互いに協力しながら行う引っ越しは、きっと初めての共同作業になることでしょう。
自分の意見を押しつけるのだけではなく、相手の意見に耳を傾けることが大切です。

ポイント整理

・立ち寄りサービスが利用できる業者がある
・管理会社や大家さんから承諾を取る
・不用品の処分は早めに行う
・追加料金が発生することもあるので、見積もり時に相談する