単身パックで横浜から引っ越す時の費用について解説します
神奈川県の県庁所在地で政令指定都市の横浜は、人の出入りも多く引っ越す人も多いでしょう。
引っ越す時に単身パックを利用して横浜から移る時に気になるのが、費用です。
また、単身パックで横浜から移る時の注意点はあるのでしょうか。
単身パックを利用して横浜から引っ越す時の費用と注意点について、解説します。
単身パックで横浜から引っ越す時の費用
東京23区を除く全国の市町村で、最も人口が多い横浜から引っ越す人も多いはずです。
では、単身パックを利用して横浜から引っ越す時の費用はいくらになるのでしょうか?
まずは単身パックがどのようなものなのか、解説します。
単身パックとは、それぞれの引っ越し業者が提供している専用のカートに荷物を積み、新居まで輸送する方法です。
複数人のカートとまとめてトラックで輸送するので、スタッフの人件費やガソリン代といった輸送コストなどを複数人で負担するので、安い費用で引っ越せます。
専用のカートの大きさは、それぞれの引っ越し業者で異なりますが、カートに載せられる荷物しか運ばないので、基本的に訪問見積もりはありません。
単身パックで横浜から引っ越す時に、訪問見積もりの時間が取れない人、そもそも苦手な人にもおすすめの輸送方法なのです。
では、単身パックで横浜から引っ越す時の費用は、いくらぐらいになるのでしょうか。
単身パックで横浜から引っ越す時、移動距離が15km未満だと費用は2万6000円程度が相場です。
移動距離15km未満は、横浜市内の引っ越しだと考えて下さい。
移動距離が50km未満だと、2万8000円程度が費用相場で、神奈川県内の引っ越しが当てはまります。
移動距離が200km未満の場合は、3万円ぐらいが費用の相場になり、関東地方内での引越しが該当します。
単身パックで横浜から引っ越す時の移動距離が500km未満の費用相場は、3万5000円程度です。
500km未満の移動距離は、関西や中部、東北の一部への引っ越しと考えましょう。
移動距離が500km以上になると、4万円程度が費用相場になり、遠距離地方への引っ越しが当てはまるでしょう。
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単身パックで横浜から引っ越す時の注意点
単身パックで横浜から引っ越す時の費用相場を解説しましたが、あくまでも目安として考えて下さい。
なぜ、目安として考えなければいけないのでしょうか?
上記で述べた費用相場は、単身パックを通常期に専用カート1つで平日に時間帯指定しないで横浜から引っ越す、という条件が付きます。
通常期とは、引っ越しの依頼が少ない5~2月の時期のことで、時間帯指定なしとは、専用カートの集荷と配達の時間帯を指定しないで業者の都合のいい時間に任せるということです。
引越し業者にもよりますが、3~4月の引っ越し依頼が集中する繁忙期や土日祝日の引っ越し、集荷または配達の時間帯指定のいずれも、追加費用が発生します。
また、家具の分解や組立、家電製品の脱着といったオプションサービスを利用した場合も、追加費用が発生します。
追加費用の金額は業者によって異なるので、ホームページで確認してください。
また、単身パックで横浜から引っ越す時に、専用カートより大きい家具や家電は輸送できません。
輸送したい場合は、大型家具や家電など1点から配送する引っ越しサービスや、トラック1台を貸し切る単身プランを利用するのがおすすめです。
さらに、単身パックで横浜から引っ越す時に、荷物量はできる限り減らして下さい。
専用カートに荷物が全て積めなかった場合、専用カートを追加するか、別に輸送するかのどちらかになり、どちらを選んだ場合も追加料金が発生します。
まとめ
単身パックで横浜から引っ越す場合の費用は、繁忙期や土日の引っ越し、専用カートの集荷または配達の時間帯指定、オプションサービスを利用などで追加費用が発生します。
単身パックで横浜から引っ越す場合は、訪問見積もりが基本的にないので、荷物が専用カートに積めるかは自分で判断しなくてはいけません。
引越し業者によっては、ホームページで荷物のシミュレーションができるのでぜひ活用してください。
・日時の設定やオプションサービスの利用により追加料金が発生することがある
・訪問見積もりがない分便利だが、荷物量は自分で確認する必要がある
・ホームページでシミュレーションがある場合は利用してみよう