引っ越しの時、一人暮らしの人は何をしたらいいのか?
実家から引っ越しをして初めての一人暮らしを始める時、何から準備を始めたらいいのか、どのような手順で進めたらいいのか悩む人も少なくないでしょう。
新生活のスタートを上手く切るためにも、引っ越し費用を安く抑える方法や一人暮らしの荷造りのコツなどを解説します。
引っ越し費用は、一人暮らしの場合いくら?
なにかとお金がかかる引っ越しですが、初めての一人暮らしだと特にどのくらいかかるか不安になる人も少なくありません。
では、引っ越しの費用は一人暮らしの場合どのくらいになるのでしょうか?
引っ越し時期によって一人暮らしの費用は変わる
引っ越しの繁忙期は3月と4月で、通常期はそれ以外の5月から2月です。
繁忙期は進学や就職などをきっかけに一人暮らしをする人がかなり増えるので、費用が高くなります。
荷物の量が普通で50キロ以内の引っ越しの場合、通常期であれば費用は4万円前後が相場ですが、繁忙期は同じ条件で費用は5万円前後が相場です。
特に、繁忙期の中でも3月下旬から4月上旬は一番引っ越しが集中するので、相場はもっと高くなる傾向にあるため、この時期の引っ越しは避けた方がいいでしょう。
引っ越しの方法は、一人暮らしの場合どのようなものがある?
引っ越しの方法は、一人暮らしであれば単身パックと単身プランがあります。
単身パックは、各引っ越し業者が定めるサイズのコンテナボックスに荷物を全て積み運搬するプランです。
コンテナボックスを複数人分トラックにまとめて運ぶので単身プランより引っ越し料金が安くなるのですが、コンテナボックスに全ての荷物が収まるか自分で判断する必要があり、もしも積み込みができない場合は追加料金が発生することもあります。
さらに、ソファや折りたためないベッドなどの大型家具は運んでもらえないので、荷物が多い時や大型家具がある場合は単身プランを利用することになるでしょう。
単身プランは、荷物の量に比例したトラックを用意して新居まで運搬するプランです。
依頼者専用のトラックを用意するので、単身パックより引っ越し料金は高くなりますが、その分運べる荷物の量も増えます。
引っ越し業者に見積もりを依頼する前に、自分にはどちらが合っているかよく考えて利用しましょう。
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引っ越しのとき一人暮らしの荷造りは?
初めての引っ越しだと、荷物をどう梱包すればいいのかわからないこともあり、一人暮らしの荷物にはどのくらいの数の段ボールが必要なのか見当もつきません。
また荷造りの際、気をつけないと底が抜けて中身が破損することもあるのです。
荷造りの注意点について、解説します。
単身プランであれば引っ越し業者から段ボールを無料でもらえることもあるのですが、単身パックの場合は段ボールを自分で準備する必要があります。
段ボールは、無料でスーパーなどからもらうか、有料でホームセンターから購入して到達します。
段ボールは、荷物が少ない人であれば10箱ほど、荷物が多い人は20箱ほど用意するのがおすすめですが、男女でいえば女性の方が多く必要とする傾向があります。
引っ越し前に、一人暮らしをするための荷物を少し詰めてみて、どのくらい段ボールが必要か確認してみましょう。
段ボールの底が抜けるからといって、ガムテープをたくさん貼っては逆に滑りやすくなるので危険です。
十字にクロスさせて底に貼ると、強度は十分に上がります。
また、段ボールにきっちりと沢山の荷物を詰めると底が抜けるかもしれずないので、食器や本など重いものは小さめの段ボールに入れることをおすすめします。
まとめ
実家から引っ越しをして初めての一人暮らしを始める時、何から始めたらいいのか
解説しました。
引っ越しの料金を安くしたいのであれば、一人暮らしを始めるのは繁忙期を避けるのがおすすめです。
また、大型家電や家具を運ばない人は単身パックを、荷物が多く大型家電を運ぶ人は単身プランを利用するといいでしょう。
一括見積もりをして、複数の業者から見積もりを取り一番安い業者を選ぶと、引っ越し費用はさらに安くなります。
・料金を安くするなら、繁忙期は避ける
・荷物が少ない場合は単身パックがおすすめ
・大型家電など荷物が多い場合は単身プランがおすすめ
・一括見積もりから安い業者を選ぶと、費用を抑えられる