引っ越しは軽トラで大丈夫?荷物はどのくらい載る?

引っ越し準備

引っ越しは軽トラで大丈夫?荷物はどのくらい載る?

引っ越し業者の中には、軽トラで荷物を運ぶところもあります。

しかし、あまり荷物を載せられないのではないかと心配する人も少なくありません。

引っ越しを軽トラで行う場合、どのくらいの荷物を載せることができるのでしょうか?

また、軽トラであればレンタカーを借りて自分で運転することも出来るのですが、業者に頼むのとどちらが良いのでしょうか?

1番安い引越し業者が見つかる!
引っ越し料金が最大70%安くなる!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【無料】引っ越し料金を調べる▽

引っ越し業者の軽トラにはどのくらい載る?

引っ越し業者は、荷物の量やサービス内容、学割等で様々なプランを用意しているのですが、その中には料金の安い軽トラのプランを用意しているところがあります。

しかし、引っ越しの荷物は多いため、軽トラで載せることができるのか不安になる人は少なくありません。

軽トラの積載量の目安

引っ越しで一般的に使用される軽トラの場合、幅は140cmほど、奥行きは2m弱となっていて、背の高い幌を使用しているため高さは2.5mほどあります。

そのため、積むことの出来る荷物は最大で7立方メートルほどとなります。

また、積むことの出来る荷物の重さは最大で350kgまでとなっています。
余程の重い荷物を積まない限りは、その制限を超えることはないでしょう。

引っ越しの際に軽トラを使用するのは、単身者を想定しているため、荷物もそれ程多くはないでしょう。

引っ越し用の軽トラのサイズと最大重量

140cmほど
奥行きは2m弱
高さ2.5mほど

・荷物の重さ最大で350kgまで

軽トラで積載できるものの目安

この容量でどのくらい積載することができるかと言えば、目安として自転車、100L以下の冷蔵庫、ドラム式以外の洗濯機、シングルベッド、メタルラック、パソコン、15インチ未満のテレビ、電子レンジ、布団、衣装ケース2個、段ボール15個、ハンガーボックス2個となります。

段ボールが15個というのは単身者ではかなり多く想定しているため、それよりも少ない場合はまた別の荷物を積むことができます。

また、これらの荷物は直接積まれるのではなく、コンテナに入れた後で積むことになります。

単身者向けの引っ越しプランには軽トラ以外にも、単身パックや単身ボックスといったものがあります。それらと比べると2倍以上積載できるため、荷物が多めという人でも安心です。

軽トラ1台で積載できるものの具体例

自転車・100L以下の冷蔵庫・ドラム式以外の洗濯機・シングルベッド・メタルラック・パソコン・15インチ未満のテレビ・電子レンジ・布団・衣装ケース2個・段ボール15個・ハンガーボックス2個

1番安い引越し業者が見つかる!
引っ越し料金が最大70%安くなる!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【無料】引っ越し料金を調べる▽

引っ越しをレンタカーの軽トラで行うと?

運転免許を持っている場合、引っ越しの際に業者へと依頼するのではなく自分で軽トラを借りて運転していけば安く済むのでは?と考える人もいるでしょう。

勿論それでもいいのですが、業者に依頼した場合と比べるといくつかのデメリットもあります。

自分で軽トラを借りて引っ越しをするデメリット

引っ越しのために軽トラを借りた場合、レンタカー会社によって料金は異なりますが目安としては6時間で6,000円、12時間で8,000円程です。

ちなみに、バンは1.5倍ほどかかり、2トントラックは2倍ほどになります。

しかし、レンタカーの場合は幌付きのものが少なく、あったとしても引っ越し業者のように高いものではなく、軽トラの標準的な1.5m前後のものしかないため、安定して荷物を積むのが難しいかもしれません。

荷物の積み下ろしも自分でやるしかないので、洗濯機や冷蔵庫などの重量物も自力で積み、おろさなくてはいけません。

助けてくれる友人などがいたとしても、万が一落としてしまった場合の保障がないなどを考えると不安になるでしょう。

積み方にはコツがあり、重量のあるものは運転席に近いほうに積んでしっかりと固定し、段ボールの中でも書籍などが入っていて重いものは下に置きます。

また、台よりも高いところに荷物を積む場合は、落ちないように固定しておく必要があります。

軽トラを借りて引っ越しをするデメリット

・必ずレンタル料が発生する
・通常の軽トラなので荷物が安定しない
・積み荷は自力でやることになる
・荷物が破損した場合も自己責任

まとめ

単身などで引っ越しの荷物が少ない場合は、軽トラのプランを利用すると料金を抑えることができます。

荷物も意外に多く積むことができ、背の高い幌がついているので洗濯機や冷蔵庫などの大きなものも積むことができます。

また、自分ですべて引っ越し作業をするのであればレンタカーで軽トラを借りることで費用を抑えることができるのですが、万が一の場合の保障がないので気を付けましょう。

ポイント整理

・引っ越し用の軽トラとレンタルの軽トラは規格が違うので注意が必要
・軽トラプランは単身者向け
・自力での引っ越しは保証がないのでお勧めできない