千葉から川崎に引っ越す際の費用相場について
千葉(千葉市)から川崎(川崎市)までの距離はおよそ70kmと、他府県ながらそれほど離れていません。
そのため、引っ越しを検討する方も多いかと思いますが、千葉から川崎への引っ越しでは、一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
今回は、費用相場と引っ越しのメリットなどについて解説します。
千葉から川崎に引っ越す際の費用相場~単身引っ越しの場合~
冒頭で触れた通り、千葉から川崎までの距離は約70kmと100km圏内であるため、引っ越し費用はそれほど高くありません。
また、繁忙期でなければ、当日中の引っ越しができる可能性が高いです。
単身者の方が千葉から川崎に引っ越す場合の費用相場は以下の通りです。
費用相場 | |
通常期(5~1月) | 約20,000~68,000円 |
繁忙期(2~4月) | 約48,000~80,000円 |
荷物の量やオプションサービスの有無によって、多少金額に変動はありますが、安ければ20,000円ほどで引っ越すことも可能であるため、あまり経済的な余裕がなくても、引っ越しだけであれば行える可能性があります。
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千葉から川崎に引っ越す際の費用相場~家族引っ越しの場合~
続いては、千葉から川崎に引っ越す家族の費用相場を見てみましょう。
具体的には以下の通りです。
通常期(5~1月)の費用相場 | 繁忙期(2~4月)の費用相場 | |
2人家族 | 約69,000~132,000円 | 約81,000~94,000円 |
3人家族 | 約85,000~112,000円 | 約97,000~140,000円 |
4人家族 | 約94,000~140,000円 | 約105,000~143,000円 |
5人家族 | 約115,000~165,000円 | 約145,000~198,000円 |
単身引っ越しと比べると、やはり費用は高くなりますが、全国的な引っ越し費用の平均と比べても、それほど大差はありません。
千葉から川崎に引っ越すことのメリット
千葉市内から川崎市内に引っ越すことのメリットとしては、主に以下のことが挙げられます。
アクセス環境が良くなる
千葉市は東京都心部へのアクセスが便利で、通勤や通学をする方にとっても比較的便利な立地にあります。
そのため、利便性は悪くありませんが、川崎市に引っ越すことで、さらに便利な立地に住むことができます。
川崎市は、全国に20市ある政令指定都市の中でも、もっとも面積が小さく、ベッドタウンとして人気を集めているエリアです。
川崎駅にはJR東海道本線、京浜東北線、南武線が集結していて、東京の品川駅まではおよそ10分、東京駅まではおよそ20分でアクセスすることができ、乗り換えも不要です。
商業施設や飲食店が利用しやすくなる
千葉市内にある千葉駅には、ペリエ千葉やそごうなど、大型商業施設が多く建ち並んでいます。
これらの設備は、ショッピングや外食に便利ですが、川崎駅周辺はこれらを上回る利便性を有しています。
具体的には、JR川崎駅東口に直結したアトレ川崎、大型複合商業施設のラゾーナ川崎プラザ、イタリアのような街並みのラチッタデッラなどがあり、さまざまな国籍の飲食店も充実しています。
千葉から川崎に引っ越すことのデメリット
千葉市は以前、犯罪件数が多めのエリアでしたが、近年は減少傾向にあり、安心して暮らせる街へと変貌を遂げつつあります。
一方、川崎市はいまだに治安が悪いことで有名です。
厳密に言うと、川崎区の犯罪率が高くなっていて、特に川崎駅東口は歓楽街や風俗店、居酒屋などが多く建ち並ぶため、酔っ払いやキャッチが多く、居住エリアとしては敬遠される傾向にあります。
ただし、川崎駅の西側は雰囲気も良く、キレイなマンションやオフィスビルが建ち並んでいます。
そのため、千葉から川崎に引っ越す場合は、西側を選ぶのがおすすめです。
まとめ
ここまで、千葉から川崎に引っ越す場合の費用相場、引っ越しのメリット・デメリットについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
タイミングを調整したり、荷物の量を極力減らしたりすることにより、千葉から川崎への引っ越しはとても安く済ませられる可能性があります。
また、より費用を削減するためには、一括見積もりサービスを利用した引っ越し業者の比較も忘れてはいけません。
・繁忙期や荷物量が多いと、料金は高くなる
・利便性が高くなるが、治安の悪いエリアには注意
・一括見積もりサービスで業者の比較をしよう