賃貸探しは妥協する必要がある?賃貸物件で求める条件とは?
賃貸物件を探していると
色々な条件を付けて探す場合が多いです。
しかし、欲張っていろいろな条件を付けて
賃貸物件を探していると、中々物件が見つからないことが多いのではないでしょうか。
モタモタしていると、引っ越ししたい日が迫ってくるだけで
賃貸物件を探せなく時間だけが過ぎていくでしょう。
本記事では、どういう部分に妥協すればよいのかや
賃貸物件に求める条件とは何かについてお伝えをしていきます。
賃貸物件に求めるものは何?
一般的に賃貸物件に求めることは
「家賃が安いこと」「公共交通機関が近くにあること」ではないでしょうか。
しかし、便利な場所にある賃貸物件の場合は
家賃が高い場合が非常に多いのです。
つまり、利便性の高い地域で安い物件探しは
砂漠のど真ん中でコンタクトレンズ1つを探すようなもの。
きわめて難しい条件では
妥協しないとなかなか見つからないケースのほうがほとんどです。
また、築年数が浅い物件や部屋が広い物件も
家賃が高いケースが多いといえます。
家賃を抑えたいという場合は
利便性の低い地域で賃貸物件を探すほうが良いでしょう。
賃貸物件探しで妥協すべき3つのポイントとは?
賃貸物件探しでは、色々なことを妥協しないと見つかりにくいです。
賃貸物件探しで、どういうところを妥協すべきなのかについて
一つ一つ紹介していきましょう。
妥協ポイント1:築年数
一番妥協すべきなのは、築年数です。
確かに、築年数が浅い物件に住みたい気持ちは
筆者も十分理解できます。
ですが、築年数が浅い物件の場合は、家賃が高い場合が多く
どうしても、管理会社は元を取りたいので家賃は高めに設定されてしまうのです。
希望としては、築年数が浅い賃貸物件で収納が多く
部屋数もそれなりにあれば言うことはありません。
ですが、築年数が浅くて利便性の高そうな賃貸物件の場合は
家賃が非常に高いケースのほうが多いのです。
たとえば、築年数10年以上の場合は
利便性が高くても、それなりに家賃は安く抑えられます。
築年数が10年以上であっても
利便性が高いことが希望なら利便性を優先にするほうが良いでしょう。
妥協ポイント2:設備
賃貸に何を求めているかによっても
妥協するポイントに入れるかどうかが変わります。
たとえば、ソーラー充電の賃貸に住みたいという場合は
それなりの家賃は覚悟しないといけません。
ほかにも、IHキッチンや全自動のユニットバスなど
便利な設備がそろっている場合も家賃はかなり高いと予想できます。
キッチンやユニットバスは、一般的に最先端じゃなくても
別に困ることは無いのですが、設備は最先端のほうが良いという場合は
設備を最優先にするほうが良いでしょう。
何に重点に置くかによっても
妥協するポイントは変わってきます。
妥協ポイント3:階層
防犯の面を考えると、高階層に住んだほうが良いかもしれませんが
高階層過ぎても屋上から侵入される危険もあります。
ただ、屋上に近くなればなる部屋ほど
家賃は高くなっていくのです。
高階層になるほど、景色はきれいに見えますし
見晴らしもかなり良いといえます。
見晴らしのよさを重点において賃貸を探す場合は
他の利便性を犠牲にしても高階層を優先にするほうが良いでしょう。
凡人的な考えを持つ筆者としては
眺めが良い景色を見たいがためだけに高階層の部屋を選ぶのは
色々と後悔しそうな感じもしますね。
とはいえ、眺めの良い景色を重視して選ぶ人は
家賃のことは、おそらく考えていない可能性も高いお金持ちだと思われます。
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賃貸物件選びで絶対に譲れない条件がある場合は?
賃貸物件を選ぶ場合は
絶対に譲れないがあるのではないでしょうか。
賃貸物件に求める条件は、人によってもかなり違いがあります。
筆者のケースで言えば、賃貸探しで譲れない条件とは
「家賃が安い」ということです。

筆者の場合は、築年数が20年でも
家賃が安ければ問題なく住もうと考えます。
しかし、人によっては築年数にこだわる人もいますし
交通機関の利便性にこだわる人もいるでしょう。
ただ、学校が近いからとか幼稚園が近いからという理由で
賃貸物件を選ぶのは、少し違うような気もするのです。
なぜなら、学校は小学生で6年、中学生で3年
小学生と中学生では同じ地域の学校でも
高校生以上になれば、遠くの学校に行く可能性があるからです。
つまり、一時的な環境を優先にすることは
後々、後悔する可能性もあるということといえます。
どちらにしても、生活を圧迫させるような家賃の場合は
最初から、色々なことを妥協するほうが得策だと思われます。
まとめ
賃貸物件を選ぶ場合は、色々な条件を並べますが
実際に探すとなれば、妥協すべき部分はかなり出てくるかもしれません。
そのなかで、絶対に譲れない条件を
3つに絞って賃貸物件を探すほうが後悔しにくい感じがします。
家賃と条件のバランスを保つのは非常に難しいと感じたら
妥協すべきポイントを洗い出して、本当に必要かどうかを
冷静になって考えるのも良いでしょう。
条件を消去法を使い、本当に必要なものだけを残して
もう一度、その条件で探すということをしてみると良いですね。